人と街とモノをツナゲル つながる図鑑

ひとの想い

【ほとめき男子図鑑】NO.023 酉どうあん 店長 川津賢司さんの魅力

 

 

街のほとめき男子図鑑

暑い夏から秋へとバトンタッチする9月。
23人目となるほとめき男子は、くっきり二重瞼の瞳がまぶしい飲食店の店長さんです。

【図鑑No.023】
酉どうあん 
店長 川津 賢司(かわづ けんじ)

【発掘エリア】(ここに来たら会えます)
久留米市通町105-1

【年齢】36歳

【血液型】A型

【身長】177㎝

大人になって、運動する機会が減ったからこそマラソンを続けています!
そう教えてくれた今回のほとめき男子、川津さん。
身体作りのために週に一度は5~6キロ走っているそうです。
「続ける」大切さ。そして、その先にある川津さんの想いをみなさまの元へとお届けします。

この仕事を選んだきっかけは何ですか?

大分県日田市出身の川津さんが久留米に来たのがちょうど6年前。
医療事務専門学校卒業後、3年間の病院勤務を経て、飲食業へと進みました。

24歳のとき、勤めていたスペイン料理店のオーナーとの出逢いが、今の川津さんへの原点となります。
そのオーナーが、スペイン料理店を経営したきっかけは、サルサダンスが好きで、スペインの文化や生き方に共感したから。

好きなこと、趣味を本気で仕事にしている、そんなオーナーに憧れたし、惚れたんです!と川津さんは教えてくれました。

“料理云々より経営云々より
男として人として
ダサいことはするな”

オーナーから言われた言葉は今もなお、川津さんの心に響き、飲食業を続ける原動力となっています。

大切にしていること。

久留米で商売をするということは、
地元のみなさんから愛され、大切にされ、そして可愛いがられる、
そんなお店にするということだと思います。

久留米には歴史の長いお店がたくさんあります。
その中で、『継続していく』ために
何をしていかなくてはいけないのか、何が必要なのかを常に模索しています。

白濁のスープに漬け込んだ『おでん』
酉どうあん自慢のメニューです。
おでんと言えば鰹節と昆布の出汁での味付けがメジャーの中、酉どうあんのおでんは鶏ガラで炊いています。
賛否両論ある中でも、僕たちが自信を持ってお客さまへ提供することをいつも大切にしています。

川津さんができる、ヒトとモノとコトの『つながりをつくる』こと。

40年50年と歴史のある飲食店があるまち久留米。

お店を『続けていくこと』
並大抵のことではありません。
まだ3年。歴史がスタートしたばかりの酉どうあんさんですが、オープン当初から『続けていること』があるそうです。

お帰りになるお客さまを入り口の外までお見送りする。
そこで交わされる、お客さまとの何気ない言葉に、たくさんのヒントやこれからのきっかけに繋がることがあるんです。
そこは、お客さまの本音を聞ける場なんです。

お客さまのことを心から考え、要望に最大限に応える酉どうあんでありたい。
自分たちのコンセプトと色を、お客さまの想いに融合させた酉どうあん。
それは、メニュー開発にも、お店の雰囲気作りにも繋がります。
美味しいお料理の酉どうあんだけではなく、逢いたい人がいる酉どうあんでありたい。
逢いたいから、酉どうあんに来ました!
お客さまにそう言ってもらえるなんて、ここ久留米で商売をする一番の幸せじゃないですか。
そう笑顔で教えてくれた川津さん。

川津さんの久留米での飲食業のスタートは、久留米市原古賀にある道安(どうあん)との出逢いでした。
その時お世話になった、安部マネージャー、中園さん、恭平さんのお蔭で
これから久留米のまちでやっていこう!
久留米だからこその商売への向き合い方をしていこう。
お客様が心から喜んでくれるお店づくりをしたい。
強く決意したそうです。

その想いはきっと、これからも久留米のまちに、そして足を運んで下さるお客さまへと続いていくことでしょう。

「自信を持って」提供する先にあるお客様との触れ合いをとても大切にされてある方だと感じました。

綺麗な二重の瞳からは『続けていく』ための野望が垣間見えました。

入り口入ってすぐにある、大きなお鍋の中には自慢の食材で暖められたおでんがお客様をお迎えする。それと同時に川津さんをはじめとするスタックの皆さんが心地よく迎えてくれる。

「いつでも、一人でも、気軽に遊びにきてほしい」

川津店長がつくるお店は自然な距離感に、みんなが居心地を感じてしまう!そんな場所でした。

今回の取材をさせて頂いたのは7月。
記事公開となる9月には、道安に異動になられた川津さん。
道安と酉どうあん。川津さんの働く場所(店舗)は変わっても、久留米の街で『続けていく』この想いは同じです。
そして酉どうあんさんの歴史もまた、これからもずっと『続いて』いきます。

酉どうあん
久留米市通町105-1

文・企画:國武 ゆかり
写真・編集:中村 路子

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