人と街とモノをツナゲル つながる図鑑

ひとの想い

【ほとめき男子図鑑】NO.022 城島総合支所地域振興課 主査 中山仁太郎


街のほとめき男子図鑑

夏真っ盛り!
子どもたちは夏休みを思う存分楽しんでいる8月!
今月は、人見知りな、こんがり日焼けした横顔がとてもまぶしい、ほとめき男子のご紹介です。

【図鑑No.022】
城島総合支所地域振興課
主査 中山 仁太郎(なかやま じんたろう)

【発掘エリア】(ここに来たら会えます)
久留米市城島町 楢津743−2

【年齢】39歳

【血液型】O型

【身長】172㎝

久留米市役所協働推進課で4年間勤務され、今年4月から、城島総合支所地域振興課に務める中山さん。
築き上げたその想いと経験が、今また城島町へと繋がり始めました。
中山さんの仕事に対するパワーの源、そしてこれから繋いでいきたい想いをみなさまの元へお届けします。
照れ笑いの表情からみえる中山さんの優しさに胸が高まります!

この仕事を選んだきっかけは何ですか?

大学卒業後は製パン会社に就職した中山さん。会社のキャラクターが可愛いでしょ、と当時を懐かしむように、少年のようなくしゃくしゃの笑顔で教えてくれました。
そんなおちゃめな中山さんが転職しよう!と決めたのは約13年前。製パン会社に4年半勤めた後、公務員を志し、退職されました。

警察官になった高校時代の友人の“まちを守る”その姿に惹かれ、自分の“まちをよりよくする”仕事に人生を掛けたいという自分の気持ちに気づき、久留米市職員を目指し始めました。
退職金で通信教育を受講し、アルバイトをしながら勉強をする毎日。少しでも公務員の仕事を学びたいと、久留米市の臨時職員、非常勤職員を経験。すぐに合格することは出来ませんでしたが、失敗を成長の糧にすることを心掛け、31歳の時に久留米市職員に採用されました。

前職を活かして、出来ること。

パン作りはとにかく段取りが大切です。

分量も、温度も適切でないといけません。

正確性が求められます。

これは、今の仕事でも段取りがとても重要で、丁寧な準備がよい結果につながります。
目の前の業務だけでなく、将来よりよい成果を出していくために、今のうちにできること、すべきことを考えることが大切だと思います。

製パン会社で学んだことが今に繋がっています。

3月までは久留米市の協働推進課で、市民との協働のまちづくりに取り組んでいたという中山さん。
NPO団体、市民団体、学生など色んな立場の人たちが関わっていた協働事業。

その中で、関わる全ての人達が、自分達の「こんな町にしたい!」との思いを楽しく実現していけるように、
そして、役割の偏りにより負担と感じることのないよう心がけ、市職員として出来ること!との意識を持ち共に動いてこられたそうです。

どんな仕事でも、小さくてもいいからやりがいを見つけ、それを育てていくことを大切にしています。

協働推進課での仕事は、仕事なんだけど、仕事じゃないような感覚を持ってしまうほど楽しむことができました。

それはきっと関わってくれていた職員や、市民のみなさんが、魅力的だったからなのかなぁ。

毎回楽しいだけでなく、一緒に悩み、創り、そして、達成感を味わってきたからだと思います。

なので、その想いと経験を、この4月からは城島町民のみなさんへと繋いでいきたいです。

城島町のみなさんと、城島総合支所職員との協働まちづくりに取り組んでいきたいと思います。

4月から異動になり、とにかく分からないことだらけ。

まずは、地域の皆さんと出会い、お顔とお名前を覚えること。

そしてこの城島町の素敵なところをもっと知り、感じていきたいです。

4ヶ月が過ぎ、少しずつ慣れてきたところかなと思います。

市民の皆さんとの距離の近さは城島町の魅力のひとつ。もっとたくさんの方々と出逢っていきたいです!

「まちをより良くしていくために働きたい!」

この志から始まった市職員としての道。

今、こうして市民と直接繋がっていける課に就いていることも、製パン会社での経験、採用試験に失敗した経験も、
中山さんの一生懸命に果たす使命のために、元々決まっていた人生かのように思えました。

中山さんが大切にしていること。

 

自分の名前に込められた親からの思い・・

思いやりのある人

優しい心を持ってる人

 

本庁では、たくさんの課でそれぞれでやっていた業務を、支所では5つの課で行っています。
幅広い業務だからこそ、職員、住民との支え合い、寄り添いが大事だと思います。
仕事に追われるだけの毎日ではなく、常に相手を思いやり、優しい心を持ち続ける人間でありたいと思っています。

中山さんに取材をさせていただく中で、優しい笑顔の奥にある、心に秘めた情熱を感じることが出来ました。

地域振興課として自分に何ができるのか。
久留米市職員として自分が果たすべきこととは。
そして、久留米市民として、この町をもっと楽しむためには。。

言葉にはしない、こんな思いが伝わってきました。

思いやり。優しさ。人として1番大切な原点を忘れずに、「そういたい。」そう思える中山さんのほとめきを魅せていただきました。

自然溢れる城島町。

勤務場所が変わり、電車とバスを乗り継いで通うようになりました。
バスが1時間に1本しかなくて、“大変” “不便”と思うのではなく、その1時間で職員の方と軽く飲みに行ける、地域の方との他愛もないおしゃべりができる、今まで本庁では味わえなかった、プチ時間を楽しめているという中山さん。

とにかく取材中も城島話で終始笑顔の時間となりました。
夜も真っ暗で静か。その静かさが日々の疲れを癒してくれています。とも教えてくれました。

本庁勤務の時は、帰り道見上げたことのなかった夜空を、中山さんは今、毎日見上げながら帰宅しています。
夜空の向こうには、城島町のどんな未来が描かれているのでしょうか。

城島総合支所地域振興課
久留米市城島町 楢津743−2

文・企画:國武 ゆかり
写真・編集:中村 路子

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