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ひとの想い

【久留米の靴LOVE】「新しいゴムの街」くつフェスタ!アサヒコーポレーションとムーンスターの笑顔!

久留米の経済!と言っても過言ではないアサヒコーポレーションとムーンスターのチャリティーイベント。前代未聞とも言われるほどの夢のコラボが、岩田屋久留米店屋上のSORA-IRO広場で7月20日に開催されました。

世界につながっていく。新しいゴムの街久留米。


明治時代から1世紀以上、受け継がれてきた歴史とブランドを持つ2社。この日は、同じテーマを持ち、独自スタイルでのパフォーマンスやサービス、デザインでお互いの魅力を掛け算した一日となりました。

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歴史コーナー

アサヒコーポレーションは、120年前の1892年「志まや」として創業。大正12年から「地下足袋」の生産を行ってきました。当日は歴史の写真と共に、昔からの歴代となるデザインの懐かしさをも感じる靴がズラっとお目見え。当時の地下足袋など歴史に触れることができるブースでした。私の子どもの頃に発売された当時発売の靴が展示されていましたが、ゴムの質が良く最近作られたのではないか?と思うほどでした。

ムーンスターは1873年、創業者初代倉田雲平、久留米市米屋町に家賃六五銭の小さな店を借り、「つちやたび店」と名付け、座敷たび造りを始めました。ムーンスターが歴史の表現として飾った「30文」(足袋の寸法/一文は約2.4cm)の大きな足袋と靴。足袋を知らない子ども達もその大きさにビックリ!と同時に興味を持ち、靴の歴史を感じる時間となりました。また、当時の看板や社章、貴重な昔の広告などがあり大変貴重な資料が沢山見れる機会でした。

久留米って本当に素敵。このような歴史と文化に溢れたまち。

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ステージ

丸一日、楽しめた靴フェスはステージ部門も充実。2社の「靴の履き方・選び方」セミナーの開催。ジャンケン大会やクイズなどでも盛り上がり、たくさんのお子様にプレゼントもあり皆大喜び!それぞれのセミナーは「靴の履き方・選び方」伝え方がちょっと違っていて、2つを聞くとさらによくわかるという発見がありました。

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ムーンスターの部活動によるダンス。ムーンスターでは、バレーや野球、サッカーなど社内部活動が盛んで仕事以外のコミュニケーションともなる活動も行われているそう。よさこいチームとムーンスターバンド。5712 5886 6055

体験ブース

アサヒコーポレーションの体験ブースでは、独自開発の“足のサイズ”測り機でのお子様から大人まで、正確な足のサイズを知れるブースの展開。行列ができるほどの人気で、「息子の足のサイズを間違っていました!知れて良かったです!」「正確なサイズってどこでも測れないから嬉しかった!」など、参加されたお客様からも歓びの声をたくさんいただきました。

ムーンスターの体験ブースでは、履きやすく強い靴開発の為にこだわり続ける“革”を用いたシューズしおり作り。好きな色を選んで、ネジを押さえて完成!大人も絶対欲しいシオリが、宝物のひとつとしてお子様にもパパやママにも嬉しいプレゼントとなりました。そして、キッズムーンスターとして大人気の“バネのチカラ”。小学生はみんなバネのチカラを一足は持っている!ほどの大人気。「本当に早くなるのか?」との実験も行われていました。「息子がバネのチカラを欲しがる気持ちが分かりました!」とママも絶賛。

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会場にいる人達はみんな楽しそう。こんな事が実現するなんて、久留米は面白い。

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この日、SORA-IRO広場はひとつになっていた。


 

司会を努めさせて頂きました。

生まれも育ちもココ。「ゴムの街」久留米で育ってきた私は、こんな貴重なイベントでの司会を務めさせていただけることに、嬉しさと緊張でいっぱいでした。司会業をしている訳でもなく、この大舞台での進行役だったこともあり、大変拙いもので心苦しかったのですが、お声かけして頂けたことに感謝し、精一杯久留米の魅力を広げたい!との思いで努めさせていただきました。

イベントスタート前、各ブースへの挨拶をしに行かせていただきました。各社スタッフの皆様は準備で慌ただしく、少し緊張感を感じていらっしゃるのではないかとも思いました。ご挨拶すると、どこに行っても笑顔で対応してくださり、私自身の緊張をほぐしてもらいました。

所々に挟んでいった各ブース紹介インタビューでは、事前の打ち合わせもお声かけもせず、突撃でのインタビューでやってみました!(笑)。さすがだな・・・と思ったのは、パッと渡されたマイクでもアッサリこなしてしまう匠な話術。わが社のアピール!との投げかけにも、どの方に聞いてもしっかりと答えてくださるのがとても心に響き、印象に残りました。

この日、大雨という天気予報でしたが、皆さんの晴れ男、晴れ女の集まりとなったソライロ広場の天気は、昼間に大風大雨により、キッズチアリーディングのステージが中止になったものの、他に影響が及ぶことなくスムーズに進行することが出来ました。

そして、スタッフの皆様もスタート時よりお互いに会話が増えたり、お互いのブースに足を運んだり、これぞ久留米が繋がる瞬間に出会わせていただけたことに感謝です。

長年久留米に住んでいる私でも、「ゴムの街」の知識が乏しく、目の前に宝箱が置いてあるのに手に取ろうともしてないような・・・そんな輝く久留米の価値を見ることができ、もっともっと手を取り合って出来ることで久留米の元気へと繋がっていってほしい!と心から思いました。

メインステージとなった「こども質問コーナー」では、靴フェス実行委員の皆様がこども達への夢を広げてくれるような優しい回答が、母としての立場からみても、「久留米が誇る企業の社長さんが、こんな風に語り掛けてくれる街に住んでて良かった!」そんな時間となりました。

雨も風も、この夢のようなコラボ企画を応援してくれて、たくさんのお客様がご来場してくださり、靴のこと、ゴムのことを始め、市民の目線に立ち、このような企業同士のイベント開催されたこと、そしてココで司会という大役を任せていただけたことに心から感謝いたします。

ありがとうございました!

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久留米の新しい歴史が始まる
「靴フェス」実行委員4社4名対談。

靴フェス実行委員の4社の対談が実現。アサヒコーポレーション佐藤代表取締役社長、ムーンスター猪山代表取締役社長、米城ビルディング上田代表取締役社長、岩田屋久留米店中村店長による対談。アサヒコーポレーションとムーンスターの歴史や、お客様への靴を通しての想いや使命、各社長の声にたくさんのお客様が聞き入りました。

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そして、メインとなる「こども質問コーナー」では、5名の子ども達が質問。「社長になるにはどうしたらなれますか?」「早く走れる靴はありますか?」など子ども達が元気いっぱい質問し、優しく具体的に分かりやすく社長お二人がお答えしてくださいました。

久留米の街を知る、久留米の魅力のナンバー1ともなる、そして、また新しい歴史を刻むことになった「くつフェス」。

靴がなくて子ども達の足にはたくさんの傷跡ができてしまっている他国への、チャリティとして、お客様からのこども靴回収ブースの設置。大量の靴を送るための送料として、この日販売された靴の売上は全て送料として寄付されました。アサヒコーポレーションと、ムーンスターという大きな企業が手を取り合い開催され、貧しい子ども達が思いっきり走り回り、笑顔が溢れる毎日を過ごせるよう会場全体が心ひとつとなりました。

日本の子ども達には歴史を始め、靴の大切さを実感してもらえる貴重な時間となり、ソライロ広場に集った全員が世界の子ども達の笑顔を思い浮かべ私達にも出来る事を考えていける大切な大切な時間となりました。

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笑顔の歴史的瞬間です。


 

久留米には、「ゴムの街」と言われるような宝となる企業を始め、大自然やモノづくり、農業や筑後平野、活気ある商売や魅力ある人。たくさんの資源に囲まれて生きている事。それを支えるこんな素敵な人達がつながっていく。新しい歴史の1ページですね。

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お互い、よく昔のものを倉庫にとっておいたね〜と笑う2人。

このイベントを通して、久留米で過ごせることが幸せだと改めて感じ、この素晴らしい久留米のまちをもっと世界中の人々に広めていきたい!と感じることができました。岩田屋久留米店屋上ソライロ広場では、「こども達の成長」「共に育つ親子」「つながる三世代」などのイベントを開催されています。「屋上での家族との想い出」が出来る場所。ぜひ、遊びにいらしてください!

2015.7.20くつフェス in SORA-IRO広場

総合司会・文 中村路子
写真 F-branding-p 木村真也

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