カルチャー
2017.11.30
「ともだち」を感じる、学ぶ、オススメ絵本
11月25日は長女の誕生日でした。誕生日プレゼントは「好きな本」を一緒に買いに行くのが、数年前から恒例になった我が家。子どもたちがどんなことに興味関心を持っているのかわかるので、私も楽しみです。
昨年、長女が選んだのは『ハリー・ポッター公式ぬりえブック』
今年は『漫画 君たちはどう生きるか』でした!

もうご存知の方も多いかと思いますが、これは名著と言われる小説『君たちはどう生きるか』を漫画化したもの。実は先月の取材の時に、岩田屋久留米店リブロの入江店長から紹介して頂いたのですが、店頭にあったものはすぐに完売。私も読みたくて読みたくて、取り置きをお願いしていた物でした。
長女はテレビで知っていたらしく
「『漫画 君たちはどう生きるか』がいい、コペル君という男の子がでてくるんだって」と言ってきたのでビックリ!!
時間を見つけてはかぶりついて読んでいるので、私はちょっとお預け状態。ウズウズしているところです(笑)

この本のひとつのテーマは「ともだち」
そこで!!
入江店長オススメ「ともだち」シリーズを他にも聞いてきました!!

『こんとあき』
作:林明子

『ともだちや』
作:内田麟太郎
絵:降矢なな

『ごろりんごろんころろろろ』
作:香山 美子
絵:柿本 幸造

『いちばんしあわせなおくりもの』
作・絵/宮野聡子
第7回リブロ絵本大賞受賞作品
好きという気持ちがあふれている絵本です。

『きみはほんとうにステキだね』
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作:宮西 達也
絵:宮西 達也
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『たかこ』
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第2回「絵本テキスト募集」優秀賞受賞作
絵本が大好きな入江店長のオススメ絵本は間違いなしです!
今回は10選のうち『漫画 君たちはどう生きるか』も入れて8つの絵本を紹介しました。残りの2作品はぜひ店頭で入江店長に直接聞いてみてください。
親子で「ともだち」について感じる、考える、学ぶキッカケにともだちシリーズ活用してくださいね。

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文・写真:池田彩