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カルチャー

「魔女の宅急便」のキキもお母さん

夏休みも残りわずか、皆さん読書感想文は終わりましたか?

今日は親子で楽しめる、親子の会話も増える本をご紹介。

それも映画化された児童書シリーズ。

誰もが知っているあの名作アニメには、実は続きがあった!!

魔女の宅急便

アニメになっているのは1巻と2巻が主。

最後の第6巻ではキキの子どもたちの旅立ちが描かれています。

 

きっとみなさんが一番気になるのは、

キキの結婚相手は?トンボは?ジジはどうなったの?

キキが大人の女性になるまでのストーリー、ぜひ本をめくってみてくださいね♪

魔女の宅急便のHPに作者である角野栄子さんが1巻~6巻まで解説をされてます。気になる方はこちらもご覧ください。

魔女の宅急便コーナー

 

チョコレート工場の秘密

大ヒット映画『チャーリーとチョコレート工場』の原作

くまのパディントン

子どもたちに大人気の映画『パディントン』の原作『くまのパディントン』

実はこんなにシリーズがあったんですね。第12作まであるそうです!

2018年には映画『パディントン2』が日本上陸予定!!

ハイジ

 

子どもの頃大好きだった『アルプスの少女ハイジ』

なんと!!実写映画版が出ました!ストーリーは日本のアニメをベースに作られているそうです。

『ハイジ アルプスの物語』は8月下旬より全国公開予定とか。

まずは本からもう一度読んでみるのもオススメです。

読書ノート

リブロ久留米店の入江店長とこんな会話になりました。

「読書感想文の書き方って特に習わないから、わからないですよね」

「いきなり宿題です、書きなさいって言われて書くから、あらすじだけになったりしてましたね~。」

「どこからどう子どもたちにも教えたらいいかわからないです」と私。

 

入江店長が耳にしたおはなし

「面白くなかった」という感想を出した生徒に対して

校長先生が「何が面白くなかったの?」と聞いてくれて、

そこから生徒と校長先生でやり取りをしながら、

感じたことをふくらませていくことで、

無事に読書感想文を書くことができた

 

お父さん、お母さん、または学校の先生がこうやって一人一人と話をしながら書くことができれば一番いいのかもしれませんが、時間も限られてきます。

そんな時は『読書ノート』を利用してみるのも手かもしれませんね。

 

今、注目されているのは

今、リブロ久留米店の児童書コーナーで大人気なのは名作シリーズ。

親が読ませたくて買っていくのかと思いきや、

子どもたちも開いて読んでいたり、買っていったりするそうですよ!

私はタイトルだけ見ただけでは、なかなか中身を思い出せないものばかり。

読書の秋、親子で名作シリーズを読みあいっこしてもいいかもしれませんね。

文・写真:池田彩

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