人と街とモノをツナゲル つながる図鑑

カルチャー

「どうやってきたの?」ネット社会だからこそ距離感を伝えよう

4月ももう終わりにさしかかっておりますが、この春、入園・入学された皆様おめでとうございます。

もう新しい生活には慣れましたか?

子どもたちも気をはっていたものが少し緩んだり、気候も暑くなったり、肌寒くなったりで少し心も体も疲れが出始めるころかもしれません。

ゴールデンウィークはその子その子のペースによりそいながら、ゆっくり家族で今の時間を楽しんでくださいね。

距離感を肌でつかむことの大切さを実感した時

つい、先日アメリカ・シアトルから短大時代の同級生が日本に帰省。

2歳の可愛い男の子と一緒に我が家に遊びに来てくれました。

「どこからきたの?」

「どうやってきたの?電車で来たの?」と質問攻めの子どもたち。

お母さんが 「飛行機で海を超えて来たんだよ」と説明はしてくれるものの、やっぱり、なかなかわかりづらい様子。

その時、子どもたちに距離感をわかってほしくて、とっても役に立ったのが、長女が入学祝いでもらった地球儀でした。

「アメリカはどこかな~?」

「○○の住んでいる日本はどこかな~?」

 「アメリカはひろいねー」

みんなで目をキラキラさせながら、地球儀をくるくる回して話す時間。

「うわー、スゴイね~遠いね~!!」 

たったコレだけのことだけれど、テレビやネットで簡単に情報を得ることができる今だからこそ、

この距離感を肌でつかむことの大切さを感じ、地球儀があってよかったなとつくづく思ったのでした。

入学祝いに贈ってくれた妹に感謝!!

 

やっぱり地球は丸いんだ 

 今、岩田屋久留米店新館4階にある本屋さん「リブロ」に行くと

「こどものえほん」コーナーの前に地球儀がデンと置いてあります。

 

「まず、地球は丸いんだよ~と言葉で子どもたちに伝えてもなかなかピンとはきませんよね。地球儀なら一目瞭然。日本の反対側はブラジルなんてこともわかります。これは平面の地図ではなかなか伝わりづらい。今では絵本やテレビ、インターネットなどの影響もあって、日本と外国があることは幼い頃からなんとなくわかっています。地球儀は世界のことを幅広く学ぶチャンス。より広い世界に興味をもつキッカケにもなると思います」と入江店長が話してくれました。

入江店長オススメの地球儀はコチラ

これは全方回転式の地球儀。

入江店長オススメのポイントは2つ。

①通常の一方向回転式に比べ縦にも横にも回転!南極北極周辺もよく観察できる!

  1. ②見えづらい地球の下が上にも来ますので日本のみではなく、いろんな場所を中心に世界を感じることができる!

子どもたちと一緒にワクワクしよう

その他、地球儀の回りには所狭しとワクワクするような絵本が並んでいて

思わず、手に取って見ていたら夢中になってしまい、あわてて幼稚園のお迎えへ。

その夢中になってしまった絵本を紹介させて頂きます。

 

『アンダーアース・アンダーウォーター』HPより

世界42か国をユニークなイラストで紹介して、世界じゅうで大人気の絵本、『マップス 新・世界図絵』の作者が、こんどは足もとの見えない世界へとみなさんをご案内します。

『1日10分でちずをおぼえる絵本』

「えびのかたちは あおもりけん」など面白くわかりやすいので未就園児から楽しめます。

『だじゃれ日本一周』作・絵 長谷川義史

 

新学期、これまでの世界から少しずつ新しく広い世界を感じるこの季節。

 「世界へ羽ばたいてほしい」

「学習のキッカケの一つに」

 ということも大切ですが、

 まずは一緒にワクワクしながら楽しめるものがいいですね。

店員さんたちの工夫がいっぱい

 季節を感じる絵本コーナー

アルバイトさんが書かれたというキャプションが可愛い

 

ポーランドの食器も5月中旬まで展示されてます。

 

そもそも「地球儀」とは?

最後に地球儀マメ知識 

ウィキペディアによると

地球儀(ちきゅうぎ)とは、地球を球体によって表現した模型である。平面に描かれた地図では方位・角度・距離・面積の全てを同時に正しく示すことはできないが、地球儀は地球と同じ球体であるため、その全てについて正確性を追求することが可能となる。地球儀の縮尺は様々であるが、縮尺とサイズを独立に決められる平面の地図とは異なり、地球儀は縮尺を決めると球体のサイズも決まる。

 

地球儀と同じような製法で天球儀・月球儀・火星儀なども作られている。これらを地球儀と組み合わせることによって、地球の表面(地表)のほか他の天体の表面についても理解できるようにしたものとして、地球儀と月球儀あるいは地球儀と天球儀を組み合わた「二球儀」や、地球儀と月球儀のほかに天球儀を組み合わせた「三球儀」と呼ばれるものもある。

織田信長も持っていた!

「地球儀の歴史」(http://www.tanken.com/globe.html)というサイトを覗かせていただくとそこには日本で一番最初に地球儀を所有していたのは織田信長だと書かれていました。

「信長が宣教師にどうやって日本に来たか地球儀の上で説明させたところ、その遠大なルートに信長はいたく感心した」そうです。

 

現代のように、海外の情報が瞬時にわかるという世界ではなかった時代だからこそ、

地球儀を見ながら想像する世界観はさぞかしワクワクしただろうなと思います。

文・写真:池田彩
 

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