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カルチャー

古代プレ・インカ時代より伝承、アンデスの古代染めを現代に再生

期間限定 | 2017.01/25[水] − 2017.01/31[火]

H29年1月25日水曜日より一週間、

岩田屋久留米店新館3階イベントスペースにて『アンデスからの贈り物展』始まりました。

こちら、古代染めともいわれている古代プレ・インカ時代より受け継いでいるアルパカの毛を後染めしたもの。

アンデスはペルーのリマに40年在住されている染色家の早内香苗さんの作品が届いておりました。

染色のもとになる材料は、自然染料。そして驚くことにその材料の一つに…

「サボテンにつくエンジ虫」!?

そうなんです、こちらのエンジ虫からは、コチニールと呼ばれ、

こんな素敵なピンク、赤、紫系の色がでるそうです。(写真右)

写真左はアンデス高地でとれた苔から染色したもの。パペリージョといい、黄、金茶、緑系の色が取れます。

他にもアンデス高地のチルカ(キク科植物)はレモンイエロー・緑系、モイジェ(うるし科植物)は黄・緑系、パロデルインカ(木の芯材)は茶・紺・紫系が取れ、なんとティエラ(土)からは青色が取れるそうです。

素材はアルパカです。アンデス高地(4000m)に生息するラクダ科の動物で、保温力、吸収力に富み珍重されているそうです。

また獣毛の中で一番、濃淡やまだらを含め多色であり色が楽しめるそうです。ほんとに下の写真を見ていただくと色々な色味のアルパカがいますね。それにしても可愛いですね。

染色家の早内早苗さんはアルパカでもベビーアルパカの毛を染めた作品を手掛けており、

生まれて初めて刈る毛になるため、柔らかく糸にするとトップグレートの糸ができあがるそうです。

また、そのベビーアルパカの毛を後染めしたものが早内香苗さんの作品となります。

下にひいているマットもベビーアルパカの毛のシーツ。手触りもよく光沢感もあります。

下の写真は大人のアルパカの毛でできたラグになります。

密なところは大人の毛を刈り込んだところになります。弾力があるのが特徴です。

セーターをはじめポンチョやカーディガンなど洋服の他にも小物もあります。

こちらのマフラーはインディオたちが編んだマフラーになります。かわいいアルパカのデザインが入ってますね。

素材はベビーだけでなく大人の毛も入っており、手触り、幅も編み手によって少しづつ違いも出ているため、

手に取っていただいてあなた心地の良いものを探してみてくださいね。

素敵な色合いのデザインのニットも様々あります。

身に着けるとおしゃれで軽くでも暖かい心地よい素敵な時間が過ごせそうです。

ペルーらしいデザインのセーターも人気だそうです。こちらも色んな色彩の組み合わせがあり、選ぶのも楽しいですね。

ペルーは『アンデスからの贈り物展』~アンデス古代染めニット~  は1月31日火曜日(最終日は17時まで)までです。

写真では紹介できなかった作品もたくさんございます。

肌触りのよさ、色味の美しさも必見!

珍重であるアルパカ素材の本物の作品を見て触って体感できるこの機会にぜひ、足をお運びください。

自分だけのお気に入りの作品に出会えますように。

文・写真:福田なぎさ

商品のお取り扱い場所

岩田屋 久留米店新館3階

イベントスペース

岩田屋久留米店フロアマップを見る(新しいタブが開きます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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